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イジメ
それから僕の支えは一人の先輩だった。
同じ部活で最初はこの人馴れ馴れしい人だな。と想っていた。
でも僕のことをちゃんと聞いてくれる人で親友的存在だった。
彼女は2つ上で当時中3だった。
彼女は僕がイジメにあってる事をしっていた。
親友も同じ部活で部活中だけ僕の傍によってきた。
彼女は、毎日のように休み時間あいにきてくれた。
僕がクラスからでると何も言われない。
「でてけ」「くんな」「近寄るな」「きもい」「病気」
そんな事も忘れれた。
でもそう長くは続かなかった。
彼女は先生に怒られていた。他学年の交流は禁止されていた
その日以来彼女は来なくなった。
また僕の過酷な日は続いた。
親だって先生だって誰も知らなかった。
一人で自転車で学校にきて
教室について「おはよう」じゃなくて「くんじゃねーよ」
で始まって
授業中は囁き声で「きもい」って言われるの。
中休みは保健室に行ったり、トイレに閉じこもったりした。
移動教室は、一人遅れて行ったりした。
部活の時間だけが楽しみだった。
でも完全下校の日は辛かった。
一人で帰ってるのがバレてしまう。
自転車置き場付近で先輩に止められては、ヤキをいれられた
それから人間不信におちいってリストカットをはじめた
その日以来笑顔が苦手になった
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